ケモノガリ4 感想&考察

ケモノガリ4 (ガガガ文庫)

ケモノガリ4 (ガガガ文庫)

至宝のアクションライトノベル,ここに新たな展開を見せる.
巨大な陰謀に巨悪な組織,人は時として抗えない大きなモノに為す術もなくその生命を犯されてしまう.
人狩り-マンハント- その”禁忌の禁忌”に触れる娯楽を楽しむケモノたちの腸を喰らってきたケモノガリに,新たな試練が振りかかる.
天秤の片方に載せられたのは世界よりも大事な”ある人物”.気高き文鎮に吊り合うものは果たしてなんなのだろうか.
シリーズ最高の”疾走”,緊迫した状況で送る最高のアクション.

しかも続き物.やばい,早く5巻という名の薬を摂取しないと読者が死んでしまう.