ワールドエンドガールフレンド 感想&考察 7.29pt
- 作者: 荒川工,くまおり純
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/12/17
- メディア: 文庫
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双子の少女,幼なじみの少年.交通事故により”歪む”前に”欠けた”三人の関係から見える少女の最果ての気持ち.
田中ロミオ先生の解説が余りにも腑に落ちすぎて逆にドキッとした.
過去と未来が混在する非常に読みにくい構成なだけに,読み終わった後の想起に多大なアイデンティティーを持った作品だった.
読み終わった後,ぜひ序盤の文章,決め台詞を考えてみて欲しい.
少女が終わりと始まりの地で語った”最果て” 少年が言う”最果ての少し手前”とはどこか.
新作だけにつけるランク↓
【ラノワードランク MAXは10】
- キャラ 7
- イラスト 7
- シチュ 8
- 性癖 5
- 読後感 8
- ストーリー 6
- 特別枠:君と僕と,彼女の”最果て”観. 10
合計 7.29