アウトブレイク・カンパニー 燃える侵略者1 感想&考察 8.43pt
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)
- 作者: 榊一郎,ゆーげん
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 榊一郎,kyo
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/12
- メディア: 文庫
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異世界に呼ばれて,”日本文化”を利用した交流をしようと会社を作り,その代表にさせられてしまう,というお話.
しかし話は単純ではなく,色々なしがらみ,陰謀うずまく世界が壁となって立ちふさがります.
まず驚いたのが,その世界観の真摯な作り.
言語.風習.封建社会.種族.差別.偏見.正義.
キャッチーなテーマで色々なことを逃げずに書く.清々しく,また期待踊るワクワク感とリアリティを感じずにはいられません.
とにかくすぐに2巻目が読める点もGood.今月末が楽しみです.
新作だけにつけるランク(10段階になった)↓
【ラノワードランク MAXは10】
- キャラ 8
- イラスト 10(現絵師では3人だけ10点付ける人がいます)
- シチュ 9
- 性癖 7
- 読後感 7
- ストーリー 8
- 特別枠:テーマに対する真摯な対応 10
合計 8.43