映画『とある飛空士への追憶』みてきた
原作厨の私としては大満足の出来でした.
次第に惹かれあう二人の気持ちや,迫力の戦闘シーン.緊迫の逃避行をしっかり表現できていたと思います.
特に最後はやっぱりわかってても感動しますねー. 人生三回分……かぁ.
お迎えの飛空艇を見ながら黙る二人.
気持ちは確かに通じ合っていて,それでも言い出せない本音.
男女の機微はよくわかりませんが,これも1つの恋のかたちなのかもしれませんね.
ただ,一緒に見た未読者さんが「よく分からなかった」と幾つかのシーンに対して言っていたのも事実.
やはり原作読んでいるのと読んでいないのだと印象が違うのかもしれませんね.
とにかく既読者はみにいくべし! 読んでいない方は買って読むべし!
いまなら単行本もありますよ.
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